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ヨガによる肩のケガの原因と対処|痛みの原因の見極め方

肩の痛み ヨガ病気・ケガ
炎症を伴う痛みの場合、直ちに病院に行くべきです。さらに怪我の(もしくは若い時の使い痛めの)後遺症、つまり炎症の痛みからトリガーポイントの痛みにすり替わっているケースがあります。リフレパシー整体を受けることでトリガーポイントが沈静化する可能性が高いケースです。

前回の記事【特集】ヨガがあなたの身体を破壊する?も合わせてご覧ください。

【特集】ヨガがあなたの身体を破壊する?
実は約7割の方がヨガの練習中にケガをした経験がある。すっかり...続きを読む

ヨガで肩への負担が増加する理由

ほとんどの人は肩関節を”一方向だけ“に使う傾向があります。

肩を前に出す動きです。

考えてみれば、私たちはコンピュータやスマホを使ったり、車のハンドルを握ったり、ショッピングカートを押したりしながら一日の大半の時間を肩を前に出した姿勢で過ごしているのではないでしょうか。

その結果、日常的に可動域全部を使って肩を動かさなくなり、前に出すことの繰り返しで肩関節の一部の筋肉が過度に張り、一部の筋肉が弱くなります。

このため、時間が経つと肩は前方変移し、さまざまな筋肉にトリガーポイントが生じて、いずれ痛みや損傷が引き起こされることになります。

ヨガなどで肩関節に体重がかかるときには、特にそれが顕著になります。

自分には無理だと思う姿勢は割り切って行わない(もしくは徐々にできる様になるまで焦らない)ことが大切です。

決して他の人と比べたり、インストラクターからできると言われても無理は禁物です。

最も多い肩の損傷と原因

棘上筋 トリガーポイント

肩の筋肉で痛めやすいのは棘上筋です。

棘上筋は、回旋筋腱板滑液包炎(肩鎖関節のトンネル部分の衝突)、石灰沈着性腱板炎や腱板断裂などトラブルを起こしやすい筋肉です。肩外側深部痛の原因の第一位です。五十肩様の痛みを出すこともあります。

痛みの原因は以下の通りです。

原因① 炎症

炎症を伴う痛みの場合、直ちに病院に行くべきです。鎮痛剤などしかるべき処置にて痛みは緩和するはずです。

原因② トリガーポイント

炎症ではなく棘上筋の過負荷・過伸展(ヨガなどのスポーツ)による痛みの場合もあります。これは、トリガーポイントの急活性による痛みです。

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原因③ 怪我の後遺症(やはりトリガーポイント)

さらに怪我の(もしくは若い時の使い痛めの)後遺症、つまり炎症の痛みからトリガーポイントの痛みにすり替わっているケースがあります。

炎症による痛みかトリガーポイントによる痛みのどちらかは、施術するまで見極めることはできません。

他にも肩甲下筋、棘下筋にトリガーポイントが発生し、肩の痛みを出すことはブログ「鎮痛剤が効かない五十肩は…」でご紹介した通りです。

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眠りを妨げる激痛、1ヶ月で治まるのか、1~2年続くのか分からないのは本当に辛いものです。 五十肩の原因は何でしょうか?どうしたら楽になるのでしょうか?

予防: 運動前に筋肉をつける、活性化する

どんな筋肉でも言えることですが、怪我やトリガー活性を予防するには、筋肉をつけ、その柔軟性を保つことが必要です。

例えば、回旋筋腱板の損傷を防ぐには、腕立て伏せのポーズで、肩帯全体を安定させることができます。

これを効率的に行うと、さまざまな筋肉が動員されて肩帯を安定します。

肩甲胸郭関節のところで肩甲骨を胸郭に対して安定させている主な筋肉は、前鋸筋(肩甲骨を前に押し出し、背骨から引き離す)と菱形筋(肩甲骨を後ろに引き、背骨のほうに引き寄せる)です。

前鋸筋と菱形筋は正反対の動きをするが、いずれも肩甲骨が羽のように動き他の関節や筋肉に惨事が起きないように働いています。

痛みが出てしまったら:

炎症が起きている場合は鎮痛剤が効くので、病院で診察を受けましょう。

炎症の痛みはトリガーポイント整体は効きません。

筋肉痛の痛みも同じです。

鎮痛剤が効かない場合、又は炎症がおさまった後も長く痛みが続く場合、トリガーポイントが痛みを出している可能性が高くなります。

下記の表を参考に原因を見極めて、複雑化重症化しないうちにトリガーポイント整体を受けましょう。

痛みの原因の見極め方

増悪期(痛みが出だした、痛みが増していくとき)炎症がおきている可能性が高いため、病院にて正確な診断、治療(場合によっては鎮痛剤)を受けましょう。炎症の場合、ステロイド系の鎮痛剤が効きます。

鎮痛剤が効かない場合はトリガーポイントの急活性が考えられますので、この段階でもトリガーポイント整体を試してみます。

安定期(痛みが変わらない、落ち着いているとき)7−10日はまだ炎症が続いている可能性が高いため、医師の指示、処方に従って治療に努めます。

ほとんどの炎症は、10−14日で落ち着きます。つまり、2週間経っても和らがない痛みは炎症からトリガーポイントの痛みにすり替わっている可能性が高いわけです。

リフレパシー整体を受けることでトリガーポイントが沈静化する可能性が高い時期と言えます。

再発期(痛みが寛解したがのちに再発したとき)炎症の痛みとトリガーポイントの痛みが見分けがつきにくいですが、痛みがさらに増していなければ、トリガーポイントの再活性による痛みの可能性も高いでしょう。

リフレパシー整体を受けることでトリガーポイントが沈静化する可能性が高い時期と言えます。

まとめ・安全にスポーツを楽しみましょう

せっかく健康のためにスポーツをしていても、怪我をしてしまっては元も子もないですよね。

無理をしないこと、筋肉をつけることでしっかり予防しましょう。

もし痛みが出てしまったら、複雑化しないうちに関係機関に受診しましょう。

Reflepathy Uchidaはトリガーポイント整体で皆様の健やかなホーチミンライフを応援いたします。

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