ここで眼精疲労チェック!
□夕方になると、遠くがぼやけて見える
□まぶたが重たい感じがする
□目が乾燥しがちで、目薬が手放せない
□屋外でまぶしいと感じる
□夜思うように眠れずイライラする
□常に首や肩がこっている
□まぶたがケイレンすることがある
□目が悪くなったように感じる
□目の奥が痛む、頭痛がする
当てはまった項目が0〜1個の方
「当てはまった項目が0〜1個の方
「疲れ目度合い」は小。あまり疲れていないので問題ありません。
当てはまった項目が2〜6個の方
「疲れ目度合い」は中。目はやや疲れ気味です。早めにケアして疲れ目を解消しましょう。
当てはまった項目が7〜10個の方
「疲れ目度合い」は大。かなり目が疲れているので、早急な対応が必要。眼科の受診を検討する段階です。
現代病:疲れ目&眼精疲労
普段からデスクワークで目が乾く、ショボショボするなどの疲れ目症状を慢性的に感じている管理職の皆様。
コロナウイルスの影響が長引き、テレワーク&家の中で過ごす時間が増えています。
目の疲れだけでなく、肩こりが激しく、頭痛に発展してしまうこともあります。
長時間のネットサーフィン、ゲームによって、目の疲れ、眼精疲労、目の奥の痛みにお悩みの方も少なくありません。
視力が低下したり、視界がぼやけたりかすんだりするようになった方もいます。
通常、軽い疲れ目なら一晩ぐっすり寝れば治るものですが、朝になっても取れない場合は、「眼精疲労」に進行している可能性があります。
「たかが疲れ目」と特にケアせずそのままの生活を続けていると、目の疲労が蓄積されていきます。そのままにしておくと、頭痛、イライラ、集中力の低下、不眠、軽いうつ症状など複合的な症状も出てくる「眼精疲労」状態に進行します。
このように症状が頑固に続いたり、身体に悪影響が及ぶ状態を、医学的には「眼精疲労」と呼んで、単なる目の疲れである「眼疲労」と区別しています。
「眼精疲労」まで進むと、なかなかセルフケアでは治りにくいこともあります。早めの段階でケアすることが大切です。
疲れ目、目の奥が痛む、眼精疲労の原因
①頸部のトリガーポイント
一般的に、パソコンやスマホのブルーライトが悪い、目の周りの筋肉のこり、視力の低下やドライアイが眼精疲労の原因と言われています。
もちろんそれらの要因は大きく関係しますが、目の疲労感、目の奥の痛みの直接の原因ではありません。
その痛みは首のトリガーポイント からきます。
トリガーポイント を解消すれば、目の疲労感、痛みはスーッと消えていきます。
よく誤解される点として、「目から首肩のこりがきている」

僧帽筋第一TPは目の奥の痛みの原因
当然、見えにくいと、首を前に傾けパソコンやスマホを覗き込むので、それは首肩のコリを増強します。
痛み自体はその逆で、首から目の痛みがきている、と言うのが正答です。
具体的には、板状筋群、僧帽筋、胸鎖乳突筋のトリガーポイント が痛みを送っています。
例えば、僧帽筋第一トリガーポイント(写真)は、首スジ〜側頭部、そしてコメカミや目の奥に痛みを出します。
これらのトリガーポイント を寛解し、同時に首肩の筋肉をほぐすことで、しつこかった目の痛み・疲れは驚くように取れて気分がすっきりします。

②頭部の血流低下
副次的な原因として、首や肩の筋肉が硬くなることによる頭部の血流低下があります。
僧帽筋をはじめ、首肩の筋肉はポンプの作用で血液を頭部に送っています。
それで、首肩がガチガチにこるとポンプ機能が十分働かなくなり、目を含む頭部の血流不足を引き起こします。
身体の中でも、目は酸素使用量が多いので、血流不足の影響を受けやすい部位です。
眼精疲労のセルフケア ー「風池」(ふうち)
ただ、眼精疲労が深刻な場合、セルフケアでは全く楽にならないかもしれません。
ぜひ、リフレパシー整体うちだで、ズバッと効く本格整体をお試しください。
現代社会においては、眼精疲労は万人に起こりうる現代病の代表格です。早めのケアでQOL(生活の膝)をアップさせて、難しい時期を乗り切りましょう。
まとめ
- 目の疲労をそのままにしておくと、頭痛、イライラ、集中力の低下、不眠、軽いうつ症状など複合的な症状も出てくる「眼精疲労」状態に進行する
- 首から目の痛みがきている
- 首肩がガチガチにこるとポンプ機能が十分働かなくなり、目を含む頭部の血流不足を引き起こす
- セルフケアなら「風池」のツボ
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