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スポーツしてるから大丈夫?骨格筋によいセルフケア|生理歩行

生理歩行 おすすめ セルフケアセルフケア
生理歩行とは、正しいフォームで40分以上持続的にウォーキングすることです。血液循環から内臓の動き、骨格構造すべてが歩行と連動して造られています。歩行には、人の身体を正常に保ち、歪んだ身体を元に戻すチカラがあります。具体的なやり方を解説します。

生理歩行とは?

生理歩行とは、正しいフォームで40分以上持続的にウォーキングすることです。

人の二足歩行とは”人類たる所以(ゆえん)”と言えます。つまり歩くからヒトなわけです。

人の形は歩行によって作られたものであり、血液循環から内臓の動き、骨格構造すべてが歩行と連動して造られているのです。

歩行は人の身体を正常に保つための運動であり、歪んだ身体を元に戻すチカラがあります。

自分の体重で自分のスピードで歩くことで、絶妙なチカラが各部位に伝わり、細胞の記憶がよみがえり元の形を再形成していきます。

正しく歩くことで早期に回復します。また正しく理解することで基礎を強くし、しなやかな身体を作ることにもなります。

歩行とは人にとって生命活動そのものであり、空気を吸う、水を飲むのと同等ということです。

生理歩行のメリット

  1. 血液循環を良くする
  2. 内臓の動きを良くする
  3. 骨格構造を正常な位置に戻す
  4. 脳脊髄液を循環させる

 

生理歩行 ー 継続時間

効果を期待するなら、正しいフォームで40分以上持続的に歩くことが必要です。これを「生理歩行」と言います。

なぜ40分以上なのでしょうか?約30分歩くと、健康に良い髄液が出てくるのですが、この髄液が10分ほど継続的に循環させると良い効果が見込めるため、30+10=40分歩くのが良いわけです。

つまり、初めの30分は準備時間、30分を超えてからが「生理歩行」の効果時間になります。しかし、40分を超えると疲労を訴える人が急激に多くなり、生理性を失うので40−43分ほどにします。

しかし、20分の歩行を2回、3回としても「生理歩行」の効果は得られないので、ご注意ください。(運動の効果は得られます)

 

生理歩行 – 歩き方の基本

靴は運動靴やジョギングシューズが望ましいです。
足で一線をはさむようにして歩く。上体はやや前傾させ(10−20度ほど)まっすぐ前をみる。足の親指を進行方向に向け、かかとから着地するようにしましょう。
腕を振る時は必ずひじを曲げるようにし、前方へ大きく振りだすのではなく、むしろ、曲げたひじを後ろへ引くような気持ちで行います。
手にはあまり力を入れず、真綿を軽くつかむような感じで握る。親指を軽く立てます。
歩幅はできるだけ広げたほうがいいが、普段あまり歩いていない人は、最初のうちは無理をしないでゆっくりと、しかも少しずつ歩幅を広げていくようにします。
吐く時はとがらせた口から、吸う時は鼻から、呼気2回、吸気1回の「フーフー、スー」というリズムで呼吸します。
できれば毎日歩くことが大切です。

 

生理歩行 – 歩く速度

歩く速度(歩行りょう)により、以下の各機能に非常に効果があります。

第一生理歩行緩やかな歩調。消化器系機能増進に効果があり、精神安定効果がある
第二生理歩行速歩。運動支持機能が増進し、筋力、骨密度、関節潤滑が高まり、気力、活力が充実する
呼吸循環系歩行やや速歩。呼吸循環系の機能修復・増進に効果
泌尿器系歩行平常歩行。泌尿器系の機能修復・増進に効果

*痛みがある時は決して無理はしないでください。

身長第一生理歩行第二生理歩行呼吸循環系歩泌尿器系歩行
175cm2.52km4.40km3.60km3.20km
165cm2.34km4.08km3.34km2.97km
155cm2.16km3.76km3.08km2.73km
145cm1.98km3.44km2.82km2.50km
135cm1.80km3.12km2.56km2.27km

 

スポーツしてれば大丈夫?

http://katosei.com/column/column150828/参照

マラソン、ヨガ、エアロビクスなど”健康に良い”とされる運動はどうでしょうか?

もちろんこれらの運動は健康に寄与します。しかし、これらの運動単体では不十分です。

やはり、歩行があって、さらにプラスαであることが原則です。

土台となる基礎構造や基礎体力が不安定なままスポーツだけしていれば、ケガをしやすいかもしれません。

やはり、歩行という基礎があって身体が整うということを忘れてはなりません。

トリガーポイント整体で痛みが取れたら、生理歩行を即実践!

せっかくトリガーポイント整体をしても、悪い姿勢、長時間のスマホなど以前の良くない生活習慣を続ければ、遅かれ早かれ元に戻ってしまいます。

辛かった痛みやコリを教訓にして、それらが取れたら生理歩行を即実践しましょう。

歩くだけで健康になるとは、本当にステキなことですよね。少しのコツをマスターして、生理歩行で健やかな毎日を送りましょう。

腰・膝・足の不快な痛みがある場合は決して無理はせず、速やかに医療機関で診察を受けましょう。慢性痛にはリフレパシー整体Reflepathy Uchidaでズバッと効くトリガーポイント整体を試してみましょう。

ベトナム・ホーチミンのリフレパシー整体うちだで、ズバッと効くトリガーポイント整体をぜひ体感してください!

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日本構造医学研究所 医学博士・理学博士 吉田勧持先生著書より引用

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